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グリーンサイエンス研究センターは福山大学にある教育・研究拠点で、“生物の多様性や生物が持つ多彩な機能を利用して、環境と健康の質の向上をめざす科学”をコンセプトにしています。
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バナナに比べてウェラビリティーが劣るトマトをスポーツのシーンでも登場させようと、あのカゴメが明和電気とコラボして開発した”ウェラブルトマト”の動画です。



カゴメの研究者の鈴木さんが、”ウェラブルトマト”を装着して東京マラソンを完走したというニュースリリースはこちら
動画はこちらです。



思い切った試みですね。 
企画した人も人ですが、GOサインを出した人、実行した人もさすがです。






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2015/03/05 20:05 健康ヘルス TB(0) CM(0)
生命栄養科学科の赤木先生は肝臓病がご専門です。 

肝臓病は肝炎、肝硬変、肝癌へと進行し、アメリカのC型肝炎治療の場合、1人当たりの平均年間医療費は300万円弱。
これが後期段階の肝疾患になると700万円以上、肝臓癌で1350万円、肝移植になると6000万円になるそうです。 
ものすごい金額です。

また、アメリカで個人破産する方の10人に1人は肺がん治療が原因だとお聞きしたこともあります。
日本と違いアメリカで国民全員が健康保険に入っているわけではないので、
無保険の方が肺がんになると経済的な負担が大きいそうです。




2015/03/04 12:43 健康ヘルス TB(0) CM(0)
ちゃんとしたブログ記事を書く時間がありませんので、ツイッターみたいな記事になって申し訳ありません。

最近のNatureに、”微生物学: 人工甘味料の有害な影響”(Nature 514, 7521)という記事がありました。
http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/56804

かいつまんで説明すると、オーバーウェイトや耐糖能異常、2型糖尿病の方は、お砂糖に代わってカロリーの低い人工甘味料の使用が推奨されています。 研究者によると、代表的な人工甘味料であるサッカリン、スクラロースおよびアスパルテームをマウスに摂らせると、直接肥満傾向や耐糖能異常傾向を惹き起こすそうです。 原因としては、人工甘味料が腸内微生物相のバランスに異常を来たし、耐糖能異常などを引き起こすのではないか?  ということでしょうか。


ほかに、”ダイエット飲料で糖尿病リスクが高まる!? 人工甘味料の“謎”を解く”というのもありました。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140925/1060444/

詳しくは読んで頂くとして、砂糖(異性化糖)入りの飲料を飲むよりも、人工甘味料入りの飲料を飲む方がメタボリックシンドロームや(2型)糖尿病のリスクが高まるという調査研究を紹介しています。 また、上の論文を引用していてもう少し詳しく解説しています。 人工甘味料は消化されずに腸に達しますが(だから低カロリー)、腸を通過する時に腸内微生物そうに変化が生じ、好ましくない状態になるのではないか? ということでしょうか。 人工甘味料のような新しく登場した化合物は私達の体にまだ馴染みが少ないので、いろいろな影響がでる可能性がある様です。


3つめ。 ”味の素が「ADVANTAME」を初展示、砂糖の2-4万倍甘い次世代アミノ酸系甘味料”
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20141010/179500/

味の素が、砂糖の200倍程度あまいアミノ酸系の甘味料「アスパルテーム」を改良して、砂糖の2~4万倍!も甘い次世代型アミノ酸系人工甘味料を開発したというものです。 2万倍も甘いと摂取量が極小に抑えられますので、良いのではないかと。 ただ甘味の種類や、後味が気になります。 この甘味料、来年あたりから売り始めるとのことです。

PS 結構長い記事になりました。



2014/10/11 17:27 健康ヘルス TB(0) CM(0)
日経トレンディのコラム「医学博士 大西睦子のそれって本当? 食・医療・健康のナゾ」をよく読んでいます。

医師で医学博士、ボストン在住、ハーバードで基礎研究をされている大西睦子博士が、食、医療、健康について書かれているコラムです。 以下にそのタイトルをいくつか掲載します。

断食って、ダイエットに効果はあるの?
朝食を抜くと減量できるorできない? 結局1日何回食べればいいの?
痩せない理由は腸内にあり? 腸内細菌叢を整える
“7組に1組のカップルが不妊”は本当? 不妊・妊活が注目される理由
カロリー制限で寿命は延びるのか…論争が再燃!?
炭水化物って、本当に悪者なの?
中国で加工された鶏肉を米国民はなぜ信頼しないのか

まだまだたくさんあります。
ダイエットとか、どちらかと言えば女性に関心が高いテーマが多いかもしれません。

この手の話題は巷にあふれているのですが、このコラムの特徴は、全て文献が引用されていることです。 科学論文に書いてあることは全て正しいとは限らないことはSTAP細胞でばれてしまいましたが、それでも学術論文になっているものはある程度科学的な信憑性が担保されていると思われます。 ご興味の方はどうぞ。


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2014/07/11 18:19 健康ヘルス TB(0) CM(0)
下の記事(新年の抱負と挫折)には、
 1.減量して健康的になる
 4.ヘルシーな食事にして、ダイエットをする
という項目がありました。

メタボリックシンドローム、生活習慣病は色々な原因が絡んで発症する病気で、その原因としては大きく内因性のもの(体が原因となるもの)と外因性のもの(環境因子)に大別されます。 

これら生活習慣病を防ぐには、ヘルシーな食生活を送り、適度な運動が推奨されます。 タバコの害を頑として認めない頑固者も、ヘルシーな食事と適度な運動の必要性はきっと認めるでしょう。 それぐらい当たり前だと思われてます。

ところが、昨年のNature Medicineのアブストラクトを読んでいたら(Nature Medicine 19, 1216–1217 (2013)">Nature Medicine 19, 1216–1217 (2013))こう書いてありました。

Physicians often advise obese individuals suffering from type 2 diabetes to lose weight through exercise and healthy diets. Although it may be an obvious recommendation, a large study has recently shown that weight loss achieved through these lifestyle changes does not significantly reduce cardiovascular disease events in these patients compared to conventional diabetes care. 

医者は2型糖尿病患者に対して、エクササイズとヘルシーな食事で体重を減らすようにアドバイスするが、大規模研究の結果からは、このようなライフスタイルの変化によって体重を落としても、心血管疾患は減らない!、というものです。

本当だとしたらショッキングです。 疫学研究?から得られたデータをどう解釈するか、色々と難しい点があるかと思いますが、感覚的にはヘルシーな食事を摂り、適度な運動をする方がきっと健康な生活を送れる気がしますが。



2014/01/11 14:59 健康ヘルス TB(0) CM(0)
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