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グリーンサイエンス研究センターは福山大学にある教育・研究拠点で、“生物の多様性や生物が持つ多彩な機能を利用して、環境と健康の質の向上をめざす科学”をコンセプトにしています。
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グリーンサイエンス研究センターでは、以下の通り本年度の公開講演会を開催いたします。 暮れも押し詰まった12月21日ですが、まだまだ大学は授業がありますので、多くの方のご来聴をお待ちしています。 

今回は戦略的研究基盤整備事業プロジェクト、テーマ3「土壌環境と健康」グループの主催で、世話人は藤田泰太郞先生(生命工学部生物工学科)です。

日 時: 平成25年 12月 21日(土) 午後1時~5時
場 所: 福山大学1号館大講義室(01101教室)
世話人: 藤田 泰太郞 教授(生命工学部生物工学科)
講 演: ・コエンザイムQの生合成と微生物生産
         川向 誠 教授 (島根大・生命資源科学部)
      ・遺伝子組換え酵母の野外環境への拡散防止
         松崎 浩明 教授(福山大・生命工学部)
      ・発酵微生物から環境微生物へ そして健康微生物への機能開発
         赤田 倫治 教授 (山口大院・医学系研究科)
      ・微生物のシリコンバイオサイエンスと融合テクノロジー 
         黒田 章夫 教授 (広島大・院・先端物質科学研究科)
      ・枯草菌の根圏でのシグナル応答と植物栽培、土壌改良への応用
         広岡 和丈 準教授(福山大・生命工学部)
      ・プログラム死と長期定常期
         山田 守 教授 (山口大院・医学系研究科)


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2013/11/22 20:09 イベント TB(0) CM(0)
フレデリック・サンガーが亡くなりました。

学生さんには「誰だ?」という感じかもしれませんが、タンパク質や核酸の研究者にとっては忘れられない方です。ケンブリッジ大学出身で、いかにもイギリス人らしいスマートな方だとの印象を持っています。

サンガーは、世間ではノーベル化学賞を2度受賞した方として知られています。最初の受賞(1958)は、、アミノ酸のアミノ基をDNP化することにより、タンパク質やペプチドのアミノ酸配列を解読する方法を開発し、インスリンのアミノ酸配列を決定しました。

その後サンガーは、インスリンの研究を継続するのだろうという世間の予想をあっさり裏切り、ジデオキシ法によるDNAの塩基配列決定法を開発して、ウォルター・ギルバートとともに(ポール・バーグも同時受賞)2度目のノーベル化学賞を受賞しました(1980、このとき私は大学生)。

サンガーはケンブリッジ大学キングスカレッジの教授を務め、現在ケンブリッジにはウェルカム・トラスト・サンガー研究所という巨大な研究所があるなど、ケンブリッジを代表する研究者の1人です。

一方、彼の生まれ故郷であるイギリス・グロスターシャーはケンブリッジよりもオックスフォードに近く、オックスフォードからはA40という道路を西に走ると(もちろん車で)、1,2時間で着きます。オックスフォードからケンブリッジは、それよりもずっと遠く(東の方向)、時間がかかります。

今夏グロスターシャーに行ったとき、その風景を見てサンガーのことを少し思いだしました。写真はグロスターシャーにある小さな街の町並みです。サンガーは興味の赴くままコツコツと研究を続け、こともなく、楽しげに偉大な業績を挙げたように思えますが、本当はどうだったのでしょう。石造りの薄暗い建物の物陰で、思索にふけるサンガーの姿が目に浮かぶ気がします。


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2013/11/21 19:49 サイエンス TB(0) CM(0)
平成25年11月18日(月)の午後、広島県立忠海高等学校の1年生49名がグリーンサイエンス研究センターと生物工学科を見学しました。

学内の何カ所かを巡る慌ただしい見学会で、グリーンサイエンス研究センターと生物工学科あわせて持ち時間は20分でした。 49名の高校生と引率の先生あわせて51名をジャンケン!?で3つのグループに分け(元ボーイスカウトリーダーの経験をいかして、山本サトル生物工学科長が仕切られた)、山本サトル学科長と、岩本センター長、太田教授が案内しました。 

その様子を写真でご覧下さい。

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ややアップで。

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2013/11/18 16:44 イベント TB(0) CM(0)
届いた封筒、
この切手とスタンプの組み合わせは、なかなかきれいです。

切手は、ちょっと季節外れのツユクサ、
スタンプの方は万福寺ですね。

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2013/11/16 18:18 その他 TB(0) CM(0)
昨日(平成25年11月13日[水])、東広島市の(独)産業技術総合研究所中国センターで開催された、"第2回 バイオマスリファイナリーシンポジウム"でポスター展示を行いました。 このシンポジウムは、産総研中国センターに昨年設置されたバイオマスリファイナリー研究センターが開催するもので、昨年の第1回(東京開催)に続く2回目となります。

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上の写真は資料集で、右手にあるのはお土産にいただいた「リグノセルロースナノファイバー ポリプロピレン複合材料」で作られたクリップです。 原材料は、岡山県真庭産のヒノキで、リグノセルロースナノファイバーをポリプロピレンに均一分散・複合化したものだそうです。 見た目は、ちょっと素朴なプラスチックです。

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そういえば、産総研中国センターの駐車場に植えられたポプラの紅葉も見事でした。 東広島は寒暖の差が大きいので紅葉の色が映えるのでしょうか?

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こちらは産総研中国センターと共同研究している機関のポスター展示コーナーです。 福山大学グリーンサイエンス研究センターも、神戸大学と近畿大学工学部に挟まれてポスター展示を行いました。 実は、グリーンサイエンス研究センターはまだ正式に共同研究を始めていませんので、ちょっとフライングです。 
※やはり、全体に色使いはグリーンが多いようです。

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こちらは講演会場です。 産総研中国センターはとても交通の便が悪いのにもかかわらず、立ち見が出る程の盛況で、とても活気がありました。 それにしても、参加者のほぼ全員が男性とは、今時の学会としてはちょっと珍しいですね。

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平田センター長の総括講演では、産学官連携活動の表の中で福山大学も紹介して頂きました。 戦略課題1、個別研究の所です。 京都大学、広島大学、山口大学、原子力機構と並んでいます。

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バイオ燃料実証プラントの見学も行われました。 写真は地球釜と言われる物で、木材チップなどを中に入れて蒸気を吹き込み、高温(150℃程度)、高圧で、木質材料を湿熱処理して次のディスクミルで粉砕しやすくします。 前処理過程です。

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これはなかなか大きな釜で、人間だと何人も中に入れてしまう広さがあります。 もちろん入りませんが。

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手前に見えるチョコレートのような物体は、地球釜で処理した後、食品用のディスクミルと後ろに見える粉砕機で細かく砕かれた木材粉砕液です。 ドロドロのクリーム状になっています。 ここにセルラーゼなどの酵素を入れて発酵させ、エタノールなどの燃料に変換します。

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これは最終段階の粉砕機(ミル)です。この前の段階のディスクミルも本装置も、食品用に開発されたものを流用しているそうです。 本来はどんな食品を作っているのかというと、例えば「男前豆腐」とか。 豆腐は大豆をすりつぶして絞った豆乳を固めて作りますが、絞りかすとしておからが出ます。 本装置でおからが出なくなるまで細かく砕くと、なめらかでこくのある豆腐ができるそうです。 本来は、そういうものを作っているのだそうです。

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ふと窓から外を見ると、秋空と反射した夕日に映える紅葉と産総研中国センターのファサードが美しい。

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最近は5時を回ると辺りが暗くなります。 会が終わり、外に出たときにはあたりはすっかり暗闇でした。 駐車場の暗闇から産総研中国センターのファサードを見た様子です。













2013/11/14 20:17 イベント TB(0) CM(0)
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