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グリーンサイエンス研究センターは福山大学にある教育・研究拠点で、“生物の多様性や生物が持つ多彩な機能を利用して、環境と健康の質の向上をめざす科学”をコンセプトにしています。
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平成28年7月1日(金)の午後4時20分から、薬学部34号館4階34416総合演習室において、第37回グリーンサイエンスセミナーを開催しました。

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演 題:  医薬ビッグデータと機械学習によるインシリコ創薬
演 者:  山西 芳裕(九州大学生体防御医学研究所・高等研究院・准教授))
日 時:  平成28年 7月 1日(金) 午後4時20分 ~ 午後5時50分
場 所:  福山大学薬学部34号館 4階 34416総合演習室
世話人:  岩本 博行(生物工学科) 上敷領 准(薬学部薬学科)

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医薬ビッグデータ、機械学習、インシリコ創薬とかといわれると、専門外の方にはピンと来ないかもしれませんので簡単に解説させていただきます。 山西先生のご専門はバイオインフォマティクス(生物情報学)です。 現在医薬に関する膨大な情報が蓄えられており、その中に埋もれる有益な情報を探し出せれば医薬分野で有効に活用できると思われます。 山西先生は医薬ビッグデータから機械学習の手法を使って解析し、既存の薬や、製薬会社で開発途中で開発がストップした化合物を、本来の用途と異なる薬として利用できないか予測する手法を編み出されました。 

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ご承知の様に新薬開発はその効果と安全性を調べるのに膨大な時間と労力、お金を必要として、新薬開発はますます困難になっています。 そこで既に使用履歴のある既存の薬を、医薬ビッグデータを解析して他の用途に使えないか予測すること(ドラッグリポジショニング)が重要になります、といった話だったと思います。

今回は薬学に特化した専門的な内容でしたので、主に薬学部の研究志向の若手教員が集まってこられました。 セミナー自体が1時間弱で終わったあと、活発な質問が出ました。 その後場所を福山駅近くのお店に移して、なかなかアカデミックなお話しができて良かったと思います。 お酒の上での話としてはとても真面目な話だったのは、講師の山西先生をはじめ、参加された薬学部の若手教員が、みなさんとてもまじめでアカデミックだったからだと思います。 

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上の写真は食事が済んでお茶を飲んでいるところです。 みなさんお酒が入っているようには見えませんね。 これも機械学習アルゴリズムの成果です。

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2016/07/02 14:20 イベント TB(0) CM(0)
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