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グリーンサイエンス研究センターは福山大学にある教育・研究拠点で、“生物の多様性や生物が持つ多彩な機能を利用して、環境と健康の質の向上をめざす科学”をコンセプトにしています。
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2016年 1月 8日(金)午後3時から5時まで、生命工学部生物工学科2階講義室(1721教室))において第34回グリーンサイエンスセミナーが開催されました。 講師は広島大学大学院国際協力研究科の中越信和教授で、生物工学科の佐藤淳准教授が世話人を務めました。 演題は『里山と里山文化景観の保全』です。

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このセミナーは大学院工学研究科生命工学専攻のFDとしても行われました。 生物工学科は里地・里山、海洋生物科学科は里海を教育のベースにしており、また生命栄養科学科は里地・里山と里海の恩恵を受けているので、広島県における里地・里山、里海の第一人者である中越先生にお越しいただき、FDとしました。 写真では秦野研究科長がその辺のことを説明されています。

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当日は学生さんを中心に100人近い聴衆が集まり、なかなか賑やかな会になりました。

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中越先生からはダンボール箱1箱分の資料があらかじめ送られてきて、聴衆に配られました。 また福山市から農林水産課を中心に3名の方にご来聴頂きました。

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里山イニシアチブです。

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私は最初生物多様性や生態の話かと思っていたのですが、人と自然が織りなす文化的景観・里地里山里海の風景の保全をテーマとするお話しでした。 下の写真は、広島県で生物多様性保全上重要な里地里山の一覧です。 福山市がありません。 これは福山市には重要な里山がないという事ではなくて、リストアップされていないことを示しています。 ちょっと福山市、取り組みが遅れているかも。

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瀬戸内海では、農業が衰退して文化的背景が放置されている最大の危険地帯は淡路島だそうです。 里地里山の文化的景観を保全するには、できるだけ人の手が入って手入れをしていることが望ましいのだそうです。 人の手によって適切に管理されないと自然景観に遷移したり、放置されて文化的景観が崩れてしまったりするそうです。

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広島県には大都市近郊以外の全ての型の里山的文化景観があるが、最も深刻なのは山間地で、人が入らないことによって文化的景観が崩れていく奥山周辺地帯が日本的にみても断然多いのだそうです。 県北の森ですね。 もっと人の手が入らないといけないのだそうです。

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まとめです。

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中越先生

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学生さん(M2)の質問風景です。

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ここからは懇親会風景です。 尾道のおしゃれなレストランでした。

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とても楽しい会でした。
佐藤先生、お疲れ様でした(楽しい時には疲れない!)。






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2016/01/14 21:27 イベント TB(0) CM(0)
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