グリーンサイエンス研究センターは福山大学にある教育・研究拠点で、“生物の多様性や生物が持つ多彩な機能を利用して、環境と健康の質の向上をめざす科学”をコンセプトにしています。
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平成29年6月13日(火)の午後5時から、福山大学薬学部34号館2階講義室1(34201)に於いて、第39回グリーンサイエンスセミナーを開催しました。

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世話人は、薬学部の今重之教授です。

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世話人の今先生が張り切って広い会場をご用意されましたので、お客さんに来てもらえるか心配でしたが、今先生のがんばりにより、
多くの方にお集まりいただけました。

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ご講演の内容を簡単に紹介します(間違っていたらすみません!)

高度高齢化社会の到来にむけて、高齢者に多い疾患(認知症、メタボリックシンドローム、ロコモティブシンドロームなど)にいかに対処していくかが
喫緊の課題になっており、導入しやすくコストも抑えられる食品からのアプローチが注目されています。 その中で柴田先生が取り組まれたのが、
ローズマリーに含まれるカルノシン酸の健康におよぼす影響です。

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カルノシン酸はマウスを使った実験で寿命を維持する効果があり、遺伝子発現解析などから関連する遺伝子の特定を行い、カルノシン酸には
神経細胞や肝臓などの保護効果があることを示唆されました。

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また、サワラという木に含まれ、カルノシン酸によく似た構造を持つピシフェリン酸の血管やリンパ管再生抑制効果などを調べられ、
この物質が高齢者に多い変形性膝関節症の発症におよぼす影響について考察されました。

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さらに、東広島にある酒類総合研究所との共同研究で、低容量のエタノール摂取が変形性膝関節症の発症を抑える効果があるかどうかについて
調べられていました。 データでは適量のアルコース摂取は変形性膝関節症の発症を抑えるとの事でしたが、正直実感はないですね。

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栄養学科の菊田学科長の厳しい質問に苦笑いの柴田博士。

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講演が終わってからも、薬学部の学生さんや松岡先生など多くの人が質問に押しかけ、とても盛況なグリーンサイエンスセミナーとなりました。

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これまでグリーンサイエンスセミナーは外部の研究者にご講演をお願いしてきており、内部の先生にご講演いただいたのは久しぶりです。 
そういった意味でもとてもフレッシュで新鮮な(同じ意味ですね)セミナーとなり、「学生さんにも親しみを感じていただけたようで、
良い刺激になったでしょう。」との今先生の感想でした。 同感です。 
引き続き学内の先生にもグリーンサイエンスセミナーにご登壇頂きたいと思いますので、我こそはと思う方はどうぞ挙手をお願いします。

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来聴者数 総計 62名 (記帳された方のみ)
       内訳 47名 (薬学部)
          14名 (生命工学部[生物工6名、生命栄養7名、海洋生物1名])
           1名 (共同利用センター)











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