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グリーンサイエンス研究センターは福山大学にある教育・研究拠点で、“生物の多様性や生物が持つ多彩な機能を利用して、環境と健康の質の向上をめざす科学”をコンセプトにしています。
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第40回グリーンサイエンスセミナーが、平成29年12月4日(月)の午後3時から、福山大学薬学部34号館にて開催されました。

当初は3階の学修支援室という40名ぐらいの部屋で行う予定でしたが、学生を中心に多くの聴衆が押しかけ、
急遽会場を2階の大きな教室に変更しました。 大して動員もかけていないのに多くの、しかも学生さんが集まったのは、
ポスターに掲げたシュノーケリングの写真">ポスターに掲げたシュノーケリングの写真のせいではないか?
との事でしたが、原因は不明です。

GS40sn.jpg

さて講演のタイトルは『生物活性物質のケミカルバイオロジー』で、北海道大学薬学部招聘教授の小林淳一先生が
登壇されました。 世話人は石津隆教授(薬学部)で、司会は元北海道大学薬学部准教授、現福山大学薬学部教授の
今重之先生です。

PC0405.jpg

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ご講演の要旨は、「これまで30数年にわたり、沖縄産の海洋生物(海綿、ホヤ、渦鞭毛藻など)、陸上の植物
(イチイ,ユズリハ、ヒカゲノカズラ、オトギリソウなど)、海洋微生物(海洋細菌、海洋由来真菌など)と陸上微生物
(放線菌など)から、1000を超える新規生物活性天然物質(アルカロイド、マクロライド、ポリケタイド、テルペノイド、など)を
単離、構造決定しており、これらの化合物の中には、新しい医薬品のリード化合物、あるいは生体機能解明のための
バイオプローブ(研究用試薬)として期待されるものが数多く含まれている。それらの中から代表的な研究例を紹介したい。」
です。

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ご講演内容はとても興味深く、先生の三菱化成生命研時代からの研究の歴史と研究に対する想い、パッションなど、
情熱溢れる語り口で2時間以上の講演時間を感じさせないエネルギッシュなものでした。 内容についても書きたいのですが、
内容豊富でここではとても書ききれるものではありません。 先生は年間数十回以上のご講演をされるとのことで、
またどこかでお聞きになる機会が有れば、お聞きになる事をお勧めします。 「私は、命がけで研究やってるんだ! 
研究で戦友が亡くなった(事故死)。」なんて、普通の人にはとても言えるものではありません。

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ご講演のあとは、世話人の石津先生の計らいで、福山駅近くの居酒屋で打ち上げをやりました。 
こちらでは打って変わって穏やかな、和やかな表情の先生で、楽しく研究について語られていました。

PC040788.jpg

最後の写真は、かなり酔っ払った今教授が「ぜひ先生との2ーショットを撮って欲しい!」との事で撮りました。 
小林先生と今先生は北大の学生時代、同じ恵迪(けいてき)寮にいたということで意気投合されていました。 
今先生は学生時代に研究室を選ぶ際、沖縄に行けるからという理由で小林先生の研究室に行こうかどうしようか
迷ったということでした。 

今先生、「北大時代には近くにいましたが、小林先生がこんなに良い仕事をされているとはちっとも知りませんでした!」
と小林先生におっしゃっていました。 良く言えるなぁ!

ということで、皆様のおかげで栄えある第40回目のグリーンサイエンスセミナーが盛会に終わりました。 
次回は、今回司会をされた今教授による免疫関係のグリーンサイエンス講演会を、年初の平成30年1月19日に予定しています。 
追ってご案内します。
 

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