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グリーンサイエンス研究センターは福山大学にある教育・研究拠点で、“生物の多様性や生物が持つ多彩な機能を利用して、環境と健康の質の向上をめざす科学”をコンセプトにしています。
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生命栄養科学科ブログの記事『食堂にトマトが!』をお読みになりましたか? まだの方はこちら

生命栄養科学科では、薬草園にあるコンピュータ制御のハイテク温室でトマトなどの栽培をしており、収穫したトマトが食堂で食べられるというものです。 コンピュータ制御、ハイテク温室というとびっくりされる方が中にはいらっしゃるかもしれませんが、潅水や換気、施肥などを自動的に行う温室です。

さてトマトと言えば。

昨年、京都大学の河田先生とデルモンテ、かずさDNA研究所が共同で行った研究成果「トマトジュースの中に、脂肪代謝異常を改善する物質が含まれている。」が大々的にマスコミに取り上げられ、一時トマトジュースが食料品店の棚から消えました。 これは、河田先生とかずさDNA研究所が2005年から初めた、トマトのメタボロミクス研究成果の一部です。 こちら

また、2004年から国際プロジェクトとしてトマトゲノム解析が始まり、その成果は昨年 Natureに掲載されました。 こちら 

一方、かずさDNA研究所では、質量分析を利用したメタボロミクス解析で、トマトに含まれる成分の網羅的な分析も行っています。 例えばこちら

こうしてみると、21世紀に入って、トマト(だけでなく食品全般)に対する研究が、20世紀とは大きく様変わりしたことがよくわかります。 そういったことを念頭に、トマトを噛みしめてみようかと・・・



red-29605_150.png

 
PS 聞く所によると、河田先生の研究成果の経済波及効果は100億円以上と見積もられているそうです。 研究って、儲かることもあるんですね。


   
 
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2013/01/09 15:59 サイエンス TB(0) CM(1)
コメント
大変興味深い内容で楽しく拝見させていただきました。

また遊びに来ます。

ありがとうございました。
2013/04/18 11:19 職務経歴書の見本 URL [ 編集 ]















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